《最新刊》 |
藤井哲の世界 続編―ひとりの画家の生涯を追って― 平成15年に出版された藤井哲氏の最初の自叙伝『藤井哲の世界―スペインから沖縄へ―ひとりの画家の歩んだ道』の続編。 今回の続編では、本人が執筆した幼少期から上市小学校時代の思い出、学生時代、徴兵、シベリア抑留、晩年の冬期に過ごした沖縄読谷村での生活、素描作品集の完成、3年に一度の開催で最後となったサロントークの様子に加え、藤井氏に関する本紙記事、スペインから妻へ送ったエアメールなどを掲載することで藤井氏の人物像にも迫っている。 秋月 晧淳 四六判 430ページ 3,300円(税込) |
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介護介在犬の物語 カイと美咲の物語 平成30年2月20日から令和元年5月16日まで、計137回にわたり本紙に長編小説『カイと美咲の物語』を連載した吉田医院の院長、吉田徹さんの連載文を一冊にまとめた単行本。 介護介在犬カイとそれに関わっていく美咲の成長を描いた物語。カイをはじめ、多くの介助犬にスポットを当てた吉田さん渾身の意欲作で、多くの読者から反響、共感を得た。 ハードカバーの豪華本で表紙絵、挿絵は智子夫人。 吉田 徹 A5判 199ページ 1,200円(税込) |
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まんが新見庄 中世、岡山県新見市に「新見庄」という大きな荘園がありました。源氏の世、荘園は領家方と地頭方に分かれます。そして室町幕府が黄金時代を迎える頃、京都東寺領となった領家方は地方武士の権力下にあり、次第に東寺へ年貢を納めなくなっていきます。そして東寺は代官となる僧侶を新見庄へ派遣するのですが… ユネスコ世界記憶遺産となった「東寺百合文書」の一つ「たまがき書状」で有名な「祐清とたまがき」の話などを、故福江茂榮氏の美しい切り絵と平易な文章で綴った絵本です。新見市教育委員会推薦図書。 福江茂榮 切り絵 B5判 75ページ 1,571円(本体価格1,429円) |
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新見庄~生きている中世~ 「新見庄」は岡山県新見市西方から神郷高瀬に至る広大なものでした。そして中世荘園の地形と歴史資料(ユネスコ世界記憶遺産「東寺百合文書」)が現存する点においても、国内で類をみない貴重な歴史遺産です。 この本は、郷土史家の研究を併記しながら、他の研究成果も網羅、豊富な写真と図表で「新見庄」の全貌を探っています。昭和58年発刊ながら、中世愛好家の中で人気の超ロングセラー。 郷木章・竹本豊重・白根正寿 ・長谷川明・浅原公章 著 A5判 333ページ 2,095円(本体価格1,905円) |
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珠玉の荘園「新見庄」 ユネスコ世界記憶遺産「東寺百合文書」の中に記されている「新見庄」。そこには室町期のほぼ全ての階層の人々が登場し、人々がどのように生き、何を思い、何を願っていたのかが記されています。村落に住んでいた土豪階級の女性がなぜ手紙を書く能力があったのか、当時の農民の生活は如何なるものだったのかなど、専門的な内容を誰にでも分かりやすく書かれており、中世歴史や荘園研究では欠かせない一冊です。 田端泰子 監修・執筆 新見庄ロマンの里づくり実行委員会 編 A5判 103ページ 1,650円(本体価格1,500円) |
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ふるさと新見庄 古代は飛鳥、中世は新見」と言われるほど歴史資料が残存する「新見庄」。新見庄の興亡、当時の人々の衣食住や産業や現存する文化遺産などを、非常に分かりやすい文章でまとめています。 新見庄検定(現在中止)公式テキストとして編集されましたが、新見庄を少ない文字で簡潔に知ることができます。 新見庄ロマンの里づくり実行委員会 編 A5判 62ページ 1,100円(本体価格1,000円) |
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丸川松隠評伝 徳川幕府体制が整い、各藩に藩校創設の波が押し寄せた頃、新見の「思誠舘」に督学(校長)として赴任した丸川松隠。松隠は思誠舘の学風を刷新し、政治参与として藩政を動かしました。また私塾「回陽舗」を作り、多くの弟子を育てますが、山田方谷も五歳の時、松隠の私塾に入門するのです。 後の幕末維新へとつながる思想の源流ともいえる人間丸川松隠を、著者の豊かな考察と推論で発展させた、郷土の偉人伝記。 逸見芳春 著 B5判 120ページ 1,320円(本体価格1,200円) |
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神楽絵巻 国指定重要無形民族文化財に指定されている「備中神楽」。演舞シーン51景の名場面や見どころ、物語の由来を彩色墨絵とともに分かりやすく解説しています。神楽の起源、日本神話や民間信仰との関係、芸能の地域性を理解することにより、備中神楽をより一層楽しめる一冊となっています。 逸見芳春 著 B5判 60ページ1,886円(本体価格1,715円) |
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その他の出版物 ■奥備中の地神(新見市に点在する地神300体を紹介するモノクロ写真集) ■新見阿哲の石垣じまん(石垣581基を集めたモノクロ写真集) ■グァテマラ(竹本健司氏によるグァテマラ随筆写真集) |
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